働き方改革が進められていますが、教員の職務は今なお多忙です。
これがあると便利!子どもたちが喜ぶ!授業に役立つ!というグッズを紹介します。
授業で使うオススメグッズ
チョーク
授業中、一番使っている時間が長いのがチョークです。
一般的に学校に常備されているものでも十分使えますが、
このダストレスチョークを使ってしまうと、普通のチョークには戻れません。
普通のチョークよりも硬く、力を入れると濃い色がハッキリと出ます。
また、チョークの持ち手の部分にコーティングがあるので、手が汚れにくいです。
私はいつも白色と蛍光色を箱で買っています。
余談ではありますが、製造元の理科学工業は、障碍者の方を積極的に雇用して、このチョークを作っています。
多様性の大切さも伝える時代、障害に関する教育でも使えます。
職場の様子もホームページから見られます。
黒板アート用チョーク アートチョーク
上の蛍光チョークでも十分かけますが、微妙な色の違いを使い分けたい黒板アートにオススメのチョークもあります。
このチョークには、ありそうでなかった墨(黒、灰っぽい)色のチョークが入っているところがポイントです。
ちょっとくすみが欲しい時にとっても役立ちます。
行事などでお世話になるアートチョークです。
なが~い黒板消し
一般のものより少し長いだけで、全然消しやすさが違います!
何より子どもが喜んで消しに来ます!! ほめるポイントが増えます!
安い割にパフォーマンスが大きいです。
私は二本買いました。
チョークホルダー
中学校の場合、上の良いチョークを自分の教室においても、他のクラスで授業をすると使えません。
そんなときのチョークを持ち運ぶときに便利なのが、このチョークホルダーです。
ノック式なので、削れてもすぐに書くことができます。
レーザーポインター
ボタンを押すと光が出て注目ポイントが分かります。
普段子どもが手にすることが少ないので、使いたくて発表も増えるという二次効果も有り!
わたしは、パソコンに接続してパワーポイントのスライドなども動かせるタイプを使っています。
丸芯マジック ~乾きまペン~
油性マジックです。
教員が学級掲示や授業で使うだけでなく、学活や行事の製作物などで子どもに渡して使うことが多いです。
大抵の太いマジックは、ペン先が四角くなっている場合が多いです。
これは太い字を書くためなのですが、子ども達にとっては扱いづらいです。
しかし、ペン先が丸ければ、向きを気にして描く必要が無いので、ストレスなく作業をすすめることができます。
また、子どもたちにペンを渡すと、キャップを開けっ放しにされがちですが、
この乾きまペンは、開けっ放しにしてもなかなかインクが減りません!
私は班の数だけ渡せるように、7つほどストックしています(笑)
ホイッスル
100均でも売っているホイッスルですが、安物だと強く吹くと音が出なくなってしまいます。
きちんとしたホイッスルは強く吹くと、遠くまで『ピイィィィッ!』という音が響きます。
運動会や体育祭、水泳の授業など、音をきちんと伝えたいときには必須のアイテムです。
中学校の部活動でバレーやバスケなどのレフェリーとしても使えます。
教室でつかうオススメグッズ
ジョイントクリップ
小学校の先生によく使われています。
図工や書写の作品は画鋲で留めると、穴が開き、そこから破れてしまうこともあります。
ジョイントクリップなら、挟むだけなので、作品が傷つかずに続けて掲示することができます。
よくなくなるので(笑)、200個ぐらいあると安心です。
見ましたスタンプ
先生によって持っているスタンプの個性がでます。
無難なスタンプから、面白いスタンプまであると、単純な作業も楽しくなります。
朱肉を使わない方が楽ですが、すぐにインクが切れてしまいます(;´・ω・)
ごほうびシール
小学生にとっては、なかなか貼られないorサイズが大きいシールが価値があると判断されます!
何種類か持って、普段使い用と、ここぞという時用を使い分けると、
子どもたちのモチベーションもアップします!!
デジカメ
学校から貸与されますが、数がクラス数分ないこともしばしば。
また、一日単位で借りなければならない場合もあり、使い勝手がいいわけではありません。
自分のカメラをもることで、好きな時に子どもの姿や授業の記録を残すことができます。
カメラの知識があるかたはミラーレスや一眼レフを購入して良いと思います。
私はあまりないので、コンパクトデジカメ一択です。笑
行事などのことを考えると、教員がもつカメラで大事にしたいポイントは
- 20倍以上の光学ズームが効く
- 被写体のブレに強い
この2点です。
私は発色の良さも求めているので、↓のカメラを買いました。
値段こそ高いですが、10年弱使っており、いまだに現役です!
動画もすごくきれいに撮れます。
職員室で使うオススメグッズ
デスクマット
色々な作業が電子化されてきているとはいえ、学校はまだまだ紙の文化です。
連日、事務連絡やお便りの試し刷りなどがたくさん紙で届きます。
必要な物を一時保管したり、子ども達との集合写真をしまったりと、
デスクマットがあるだけで収納の具合が大きく変わります。
また、マウスパッドの代わりにもなる点でもお買い得だと思います。
ノートをいれるカゴ
子ども達が提出したノートやワークですが、いつでもその場で見られるわけではありません。
空き時間や放課後、職員室で見ることもしばしば。
手で30人分持とうとすると、バランスが悪く落としかねません。番号順にそろえて会った時の落胆たるや。。
カゴがあれば、ノートだけでなく小物も一緒に運べるのでとても便利です。
教員用スケジュール帳
普通の手帳もいいですが、どうせなら教員用に特化したものの方が使い勝手が良いはずですね。
年ではなく年度始まりのところも、ありがたいポイント!
授業の予定はもちろんのこと、外部に連絡やお便りを出すときに調べがちな
正しい日本語や時候の挨拶などがのっていて非常に便利です。
小学校用と、中高校用で別なので購入の際はご注意を。
学校で使えるICT機器
ICTを使いこなせると、仕事の効率がグンと上がります。
↓のページでオススメの学校ICTグッズを紹介していますので、ぜひ覗いてみてください。
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